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Q16. 存在とは何なのか?


A16. 存在とはTUBEである


解説:

TUBE:チューブ

存在、というとイメージしにくいと思いますので、まずは人間で考えてみましょう。ちょっと汚い表現ですが、人間は口からお尻の穴まで十二指腸で繋がっているチューブです。その管を食べ物が入って出る。シンプルに考えれば、左図のように省略化してしまえると思います。PCなら情報が入って出る。植物なら二酸化炭素を取り入れて酸素を出す。

光、物質、植物、動物など、あらゆる存在の1個体を「何かを入れて出す器」でイメージしてみると、ものすごくシンプルに理解できないでしょうか。あらゆる存在の材料はクォーク(素粒子)ですが今まで素粒子や原子モデルを「粒子」として認識し、粒の集まりのようにイメージしてきましたが、はたして「粒」である必要はあるのでしょうか?

ひも理論で「粒」から「ひも」にイメージチェンジをしたように、すべての存在をチューブでイメージすると、様々なものがシンプルに整理して理解できるようになると思います。


視点を変えれば

人間をチューブとして見てみたとき、子供の頃は右図のように吸収する力(入口)は大きく、表現する力(出口)は小さいとイメージすることもできます。以前、小学校5年生のクラスで一度だけ授業をさせて貰ったことがあるのですが、本当に10歳の子供たちはスポンジのようになんでも吸収することができ、多彩な分野の情報さえもすぐに自分のものにして使ってくれました。その反面、話し言葉の語彙や感想文など文章での表現力には幼さがみえたのを微笑ましく覚えています。

振り返って大人も歳を取ってくると、人の言うことがなかなか聞けなくなり(入口が狭くなり)、逆に話したい内容は次から次へと出てくるようになる(出口が大きくなる)とイメージできないでしょうか。亡くなったうちの祖父も、晩年はよく同じ話を繰り返し聞かせてくれましたが、インターネットのような新しい概念はあまり理解されませんでした。(左図)

人間以外の動物はどうでしょうか。人間と同じように消化器官のチューブを持って、食べ物を入れて出しています。植物は二酸化炭素を取り入れて酸素を出し、ウィルスやプランクトンも栄養やエネルギーを取り入れて排泄物やエネルギーを放出します。物質も分子を食べて分子を出し、原子も電子や光を食べて光やエネルギーを出し、太陽も水素を取り入れて太陽光を発し、ブラックホールも様々な質量を食べてエネルギーを放出しています。

存在の外形線に囚われると、すべての存在をまったく別のものとして認識してしまいがちなのが人間の眼と脳の特徴ですが、その本質を見据えたときに観えるイメージはすべてシンプルなチューブで理解することができます。

どうしてこの複雑な世界をシンプルに観ることが可能なのか?

それは次元上昇したひとつのイメージの発見によって可能になりました。コロンブスの卵と一緒で、聞いてしまえば「な〜んだ」と思うような簡単な事実だと思われるでしょうが、それを見つける為に、これまで世界中の科学者や哲学者が4,000年以上も探求し続け、莫大な時間とコスト、労力を投入してきたのです。この価値は、相応の追及を重ねて来られた方にしか実感できないことだと思います。(実際、原子モデルを粒からTUBEに変えることで、現代物理学はシンプルに整理でき、放射性物質除去技術の開発にもつながります。)簡単に見えて、実に深い意味を持つ「存在=TUBE」の詳しいイメージは、直接その発見者に会ってみて確認して頂ければと思います。



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